足利工業高でアスベスト 校舎天井の一部

 県教委は14日、足利工業高の校舎の一部にアスベスト(石綿)を含む仕上げ材が使用されていたと発表した。生徒や教員などに健康への影響はないという。7月中に該当箇所をシートで覆い、長期的には石綿を除去する。

 確認された場所は同校の管理特別普通教室棟にある中央・西側の1~3階の階段天井で、範囲は計235平方メートル。該当箇所の破損や劣化は見られず、飛散の恐れはないという。

 同校の長寿命化対策工事の実施過程で6月末、壁の塗り材を調べた際に石綿を含む可能性のある吹き付け仕上げをしていることが判明した。7月8日に詳しい調査を実施した結果、仕上げ材に含まれていることが分かった。過去の調査で、設計図面などを調べた際、石綿の有無は発見できなかったという。