インターハイ栃木県選手団結団式「最後まで戦い抜く」

 山形、宮城、福島の3県を中心に28日開幕する全国高校総体(インターハイ)に出場する本県選手団の結団式が13日、県教育会館で行われた。選手団は22~24日の関東大会で出場選手が決まる水泳を除く29競技の選手537人をはじめとする計699人。この日は約480人が参加し、夢舞台に向けて士気を高めた。

 冒頭、団長の塩沢好和(しおざわよしかず)県高校体育連盟会長と宇田貞夫(うださだお)県教育長は3月に那須町で発生し、大田原高山岳部の生徒と教諭の計8人が死亡した雪崩事故に哀悼の意を表し、「持てる力を最大限発揮してほしい」「仲間と大好きなスポーツをできる喜びを胸に臨んでほしい」と呼びかけた。

 選手を代表し、作新自転車部の落合悠斗(おちあいゆうと)主将は「県代表としてお世話になった方々に感謝し、最後まで戦い抜く」と選手宣誓。総合開会式で旗手を務めるさくら清修の陸上部・佐藤慧(さとうけい)も「みんなが一致団結して最高のインターハイにしたい」と話した。

 また、サッカーJ3栃木SCとバスケットボールB1栃木ブレックスの選手たちから寄せられたメッセージビデオも上映。結団式後のアスリートカンファレンスでは、アスリートのカウンセリングなどを行っている小川(おがわ)みどりさん(東京都)が「強くなるためにトップアスリートが実践していること」と題し講話した。