国分寺東小で「着衣水泳」 浮いて耐えて救助待つ 下野

 【下野】水の危険性を再認識し、水難事故から命を守ることを目的とした「着衣水泳」が国分寺東小で12日、初めて開かれた。

 体験したのは5、6年生95人。講師は筑西消防署員で同校学習支援ボランティアを務める中山一美(なかやまかづみ)さん(45)=駅東1丁目=が担当した。「8割の人が服を着たままの状態で水難事故に遭っている」「119番して約8分で救急隊が駆けつけるので、8分間耐えれば助かる」などの説明に続き、実技に入った。

 「あおむけになる」「泳いではいけない」「靴は脱がない。浮輪代わりになる」といった指導の下、児童たちは慣れない着衣水泳を体験した。