県障害福祉課は4日までに、県内の障害者就労支援事業所で働く障害者の工賃を2020年度に月額平均2万円、時間額208円に引き上げることを目指す「とちぎナイスハートプラン」(2018~20年度)を策定した。前期計画で目標工賃額を達成できなかったため、新たな計画は農業分野で障害者の就労を促進する「農福連携」に力を入れるほか、営業強化による販路拡大や民間需要取り込みの支援などを盛り込んだ。

 プランによると、目標工賃額は月額平均が18年度1万8千円、19年度1万9千円。時間額が18年度200円、19年度204円とした。

 県と市町は引き続き優先調達を推進し、工賃アップに貢献することも明記した。