第1号の弁当を受け取り、笑顔を見せる大貫さん(右)

手際よく宅配弁当を作るスタッフ

第1号の弁当を受け取り、笑顔を見せる大貫さん(右) 手際よく宅配弁当を作るスタッフ

 【鹿沼】3月で閉校になった西大芦小のランチルームなどを使った主に高齢者向けの宅配弁当作りが4日、始まった。地域の活性化などに取り組む西大芦地区ふるさとづくり協議会(星野一之(ほしのかずゆき)会長)の「ふれあいレストラン運営委員会」が担当し、初日は昼食用の93食が地域の1人暮らしのお年寄り宅などに配られ好評だった。宅配は高齢者の見回りも兼ねて行われ、地域コミュニティーづくりに役立てる。

 協議会は旧西大芦小を拠点に活動しており、ふれあいレストラン運営委と、グリーンツーリズム事業を展開する「西大芦地区活性化推進委員会」、「大芦川流域活用事業運営委員会」の三つの委員会がある。

 ふれあいレストラン運営委はメイン事業として、来年度にも旧西大芦小のランチルームを使ってレストランや直売所の運営を計画している。近くに食堂やコンビニなどがないためだ。弁当の宅配は高齢者らの食生活を支える活動の一環として準備を進めてきた。