魅力度ランク「茨城は上に行きそう…」 栃木県知事、ライバルの動きに注目

 福田富一(ふくだとみかず)知事は11日の定例記者会見で、民間調査会社による全国魅力度ランキングについて「何年か47位(最下位)を守ってくれた茨城県が、今年はずいぶん上に行きそうな気がする」と述べ、ライバルの躍進を予想した。

 茨城県は今年に入り、稀勢の里や高安といった地元出身力士の活躍や、同県が舞台のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」の効果などで、注目が高まっている。

 本県は昨年のランキングでワースト2位となり、前年の35位から大幅に順位を下げた。今年、茨城県が順位を上げれば、最下位に転落する恐れもある。

 しかし福田知事は「われわれも作新学院が(夏の甲子園で)54年ぶりに日本一になったり、(プロバスケットボールBリーグの)リンク栃木ブレックスが初代王者になったり、プレDC(デスティネーション・キャンペーン)で多くの方に訪れてもらえたりした。マスコミへの露出は高まっていると感じる」と語り、最下位は無いと強調した。

 昨年ワースト3トリオとなった群馬県も含め「北関東3県はそろってランクを上げると思う」と予測した。ランキングを実施するブランド総合研究所(東京都港区)によると、今年のランキングは現在調査中で、発表は10月ごろという。