大麻に似た成分を含むグミを食べた人の健康被害が相次いだ問題で、同じ成分を含むとみられる商品を販売していたとして、県が宇都宮市内の雑貨店に販売自粛を求める行政指導を行っていたことが9日までに分かった。

 県薬務課によると、指導は11月28日付。同店への立ち入り検査で合成化合物HHCH(ヘキサヒドロカンナビヘキソール)を含むと記載された吸引用リキッドなどを複数販売していた。

 HHCHは今月2日から販売や使用などが禁止された。同課と厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部が7日に同店に再度立ち入り検査を行い、商品の取り扱いがないことを確認したという。