南那須舞台の映画完成 「翼の生えた虎」22、23日にで上映

 【那須烏山・那珂川】南那須地域を中心に撮影された映画「翼の生えた虎」が、山あげ祭期間中の22、23の両日、市中央2丁目の烏山公民館で上映される。11日には試写会が同公民館で行われ、作品の仕上がりや音響設備などを確認した。

 映画は、江戸時代から続く小砂焼の窯元の家に生まれた主人公が親の反対を押し切り、冒険作家を目指し上京するが、結果が出ずに古里に戻るという物語。那珂川などの美しい自然を舞台に、主人公が出会いを通して成長する姿を描いた。

 監督の冨田航(とみたわたる)さん(27)は神奈川県出身で、慶応大卒業後に自主映画を手掛け「西東京映画祭シネマ倶楽部(くらぶ)特別賞」などを受賞。インターネットで「星がきれいな場所」を探したところ、市を見つけ、初めての長編映画の舞台に決めた。