シェレンバウム、創作和菓子で農水大臣賞を連続受賞 全国菓子博 洋菓子でも上位入賞

 【那須塩原】沓掛のパン・和洋菓子製造販売「シェレンバウム」が、三重県で開かれた「第27回全国菓子大博覧会・三重」(同実行委員会主催)で、前回に続く「農林水産大臣賞」のほか、「食料産業局長賞」を受賞した。県菓子工業組合によると、農水大臣賞の連続受賞と二つの商品の上位同時入賞は、いずれも県内初の快挙。

 鈴木謙允(すずきのりまさ)社長(53)は「二つのいい賞をいただき驚いている。今回の受賞を励みに今後もおいしいお菓子作りを続けていきたい」と意気込みを語った。

 明治時代に始まった同博覧会は、菓子の製造技術の向上などを目的に4年に1回程度開催されている。全国から2175品が出品され、審査は4月に行われた。地域性や包装などの品格、おいしさなどの項目で評価の高い商品60点が上位3番目の賞に当たる農水大臣賞、100点が同8番目の食料産業局長賞に選ばれた。

 今回、同社が農水大臣賞を受けたのは、4月から販売を始めた和菓子「靆(たなび)き羹(かん)」。那須産の牛乳を使ったミルクようかんと、こしあんをベースにチョコレートやオレンジピールを練り合わせたチョコレートようかんが入っている。