市内4基目、コウノトリの人工巣塔完成 小山

 【小山】国の特別天然記念物コウノトリの営巣環境を整えようと設置された人工巣塔の除幕式が9日、乙女で行われた。市内の人工巣塔は4基目となった。

 ライオンズクラブ国際協会333複合地区が寄贈した。人工巣塔は高さ約10メートルの柱の頂上部にすり鉢状の巣台が付いている。設置場所は乙女中の北約150メートルで、周辺の田んぼでは魚道が整備されるなど生物多様性に配慮した取り組みが行われている。

 除幕式には日本野鳥の会の柳生博(やぎゅうひろし)会長、同複合地区の石崎義夫(いしばしよしお)元議長、乙女中、乙女小の生徒児童ら約80人が出席した。