氏家駅前交流拠点、2棟に分割へ 通行確保で設計変更

 【さくら】市は10日開かれた市議会全員協議会で、JR氏家駅東口に建設する「駅前交流拠点」の設計を当初の2階建て1棟から平屋2棟に変更することを明らかにした。これにより、駅とさくらスクエア(広場)の通行を確保する。また、氏家、喜連川地区を結ぶ幹線道路「さくらロード」ののり面に膨らみが生じているとして、来年秋に安全対策工事を行う方針を示した。

 駅前交流拠点は、市の情報発信拠点として、国から約7千万円の「地方創生拠点整備交付金」を受け、市の財源と合わせ約1億5千万円で建設する。

 当初は、駅の東西連絡通路階段と駅前交番の間に2階建ての建物を建設する計画だったが、駅とさくらスクエア(広場)の通り道がふさがれるなどの問題が指摘され、4月に就任した花塚隆志(はなつかたかし)市長が先月、設置場所などを見直す考えを示していた。