本物の機器でリアルに 小学生30人が医療学ぶ 宇都宮

 【宇都宮】小学生を対象にしたキッズメディカルスクールとちぎが9日、東峰町の医療法人ひだまりの森クリニック(斎藤義弘(さいとうよしひろ)理事長)で開かれ、市内外から集まった子どもたち約30人が本物の医療機器を使った血圧測定や口腔(こうくう)内チェック、模擬の薬剤調合などに挑戦した。

 同クリニックと佐野市天神町のえづら歯科クリニック(江面陽子(えづらようこ)院長)、薬局を経営する大通り5丁目のパワーファーマシー(渡辺和裕(わたなべかずひろ)社長)が主催し、今年で6回目。呼び掛け人で、スクールの校長を務める江面院長は「医療への関心を高めるきっかけにするとともに、自分自身の健康に目を向けてもらうことなどが狙い」と説明する。

 体験したのは内科医、歯科医、薬剤師、栄養士の各職業。3~6年生約30人が午前と午後の部に分かれ、自動体外式除細動器(AED)を使用したり、虫歯のチェックや薬剤調合などを体験したりした。