色あせぬ青春のステージ 48年前の演奏CD化 栃農ブラスバンド部OB 

色あせぬ青春のステージ 48年前の演奏CD化 栃農ブラスバンド部OB 

 【栃木】栃木農業高ブラスバンド部のOBが、48年前の在籍時に初出場した全日本吹奏楽コンクール県大会の演奏をCD−Rに収め、2日のOB会で配布した。CD−Rには課題曲と自由曲の2曲が収められ、猛練習を重ね臨んだステージが、OBたちの前で「青春の1ページ」としてよみがえった。

 CD−Rを作成したのは、1969年度の部長だった渡辺政徳(わたなべまさのり)さん(65)ら。同大会は同年9月21日、栃木会館大ホールで開かれ、顧問の増山(ましやま)ユキ子(こ)教諭(故人)の指揮で1~3年生39人が出場。課題曲の岩河三郎(いわかわさぶろう)作曲「南極点への序曲」と自由曲のJ・モリセイ作曲「中世のフレスコ画」を演奏した。

 CD−Rは、渡辺さんが大切に保管していたモノラル録音のテープを、一緒に出場した後輩でオーディオ好きの大橋寿夫(おおはしひさお)さん(65)が疑似ステレオ化。演奏した2曲を収めた。ジャケットには増山教諭の写真、中面には演奏中のステージ写真を掲載している。