広がる介護ロボ導入、新たに118台 2016年度・栃木県内 職員負担軽減に一役

 県内の介護事業所でロボットを導入する動きが広がっている。2016年度は99事業所が国の交付金や県の補助金を受けて118台を導入したことが、8日までの県保健福祉部のまとめで分かった。要介護者を移乗する際に職員の動作を助け腰の負担を軽減するものや、要介護者の動きを遠隔で見守る装置など種類はさまざま。事業所側は最新機器の活用により、介護職員の負担を軽減し、離職防止や人材確保につなげたい考えだ。

 16年度に国や県の補助を受け県内で導入された介護ロボットを種類別に見ると、「見守り」が70台で最多。要介護者の転倒防止のため、ベッドから離れようとしたことを検知して介護従事者へ通報する装置だ。ほかに動作を支援する「移乗介護」41台、「排せつ支援」7台、「移動支援」2台と続いた。