ロスタイムに失点、富山と引き分け 栃木SC

ロスタイムに失点、富山と引き分け 栃木SC

 明治安田J3第16節は8日、各地で4試合を行い、4位の栃木SCは県グリーンスタジアムで2位の富山と対戦、終了間際に失点して1−1で引き分けた。栃木SCの通算成績は7勝5分け3敗、勝ち点26。首位秋田との勝ち点差は8で順位は4位のまま。

 栃木SCは前半12分、ゴール前で弾かれたセカンドボールに反応したMF広瀬浩二(ひろせこうじ)が、角度のない位置からミドルシュートを決めて先制し、主導権を握った。

 後半も栃木ペースで進み、24分には相手に退場者が出て数的優位に立った。しかし追加点を奪えず、ロスタイム2分にCKから相手MFに押し込まれ、痛恨の同点ゴールを許した。

 次節の栃木SCは15日午後5時から、長野市の長野Uスタジアムで7位の長野と対戦する。

 ◆ドローという名の敗戦

 今季最多の6320人が詰めかけた県グリーンスタジアム。勝ち点3を目前に、その熱気は最高潮に高まっていた。だが後半ロスタイム残り2分、黄色い声援は悲鳴となって轟(とどろ)いた。「説明しにくい失点。1−0で勝つことも悪くなかったが、2点目を取れなかったことも反省材料」。横山雄次(よこやまゆうじ)監督にとってもショックは大きかった。