佐野市の郊外、道の駅「どまんなか たぬま」内にある中華レストラン。親しみやすいラーメン、麻婆豆腐(まーぼーどうふ)から本格的なフカヒレ、北京ダックなど幅広い中華が楽しめる人気店だ。

 料理長は、東京都出身の桐生博幸(きりゅうひろゆき)さん(52)。都内で修業し、2014年料理長に就任した。

 食材にこだわり自ら厳選した地元産の朝採り野菜を材料に、四季折々の味を提供する。うま味調味料は極力使用せずに、素材の味を引き出し、塩分を控えて健康に配慮した料理がメニューに並ぶ。

 今の時季は、鶏肉の黒酢炒め(税込み950円)が人気。鹿児島県産の黒酢を使用し、佐野産のズッキーニやトマト、ピーマン、カボチャなど彩りも鮮やか。群馬県産の地鶏を使い、野菜との相性も抜群。特にトマトはとろけるような甘酸っぱさが口の中に広がる。ぴりっと辛い黒ゴマたっぷりの黒芝麻涼麺(くろちーまーりょうめん)(同1千円)も今が食べ時だ。

 夏野菜や秋の果物など春夏秋冬それぞれの旬の季節料理のほかに、かに玉(同800円)や牛肉とトマトの煮込み(同1350円)などグランドメニューも豊富。県内はもとより、首都圏からのリピーターも多い。

 ◆メモ 佐野市吉水町366-2。平日午前11時半~午後3時、午後5時~9時。土日祝日午前11時~午後9時。ラストオーダーは閉店30分前。水曜定休(道の駅の休館日)。(問)0283・61・0078。