JR小金井駅東口から徒歩数分。閑静な住宅街に、下野市内外からファンが訪れる街のお豆腐屋さんがある。特に県外の客に人気なのが、地元の特産品かんぴょうを練り込んだ「かんぴょうがんも」(3個入り税込み389円)。コリコリとしたかんぴょうの食感を最後まで楽しめる逸品だ。

 「大人から子どもまで安心して食べてほしい」=新谷信明(しんがいのぶあき)店主(58)=という理由から、圧搾しぼりの菜種油を使用。煮たり、電子レンジで加熱したりした後、ポン酢などでシンプルに味付けするのがお薦め。仕込みの都合上、店頭に並ぶのは木曜~日曜だ。

 かんぴょうがんもが「変化球」なら、「直球」はオーガニック大豆を使用した香りやコクのある「豆ごころ」(税込み346円)。幅広い年代から愛されている看板商品の寄せ豆腐だ。

 30日に道の駅しもつけで開かれる「しもつけBRANDフェア」にも出店する。妻順子(じゅんこ)さん(53)は「自分たちの頑張りが、豆腐業界や食産業の活気につながってくれれば」と意欲を語った。

 ◆メモ 下野市駅東1の10の19▽営業時間 午前9時~午後6時▽月・火曜定休▽(問)0285・44・1028