梅雨明け宣言前から30度を超える真夏日が続く。そうなると子どもも大人も恋しくなるのがアイス(氷菓)。最近人気なのが、果物をふんだんに使ったイタリア生まれのジェラート。

 元気あっぷむらでしか食べられない「高根沢ジェラート」は徹底的に地元産の食材にこだわっている。通常はやわらかさを保つために安定剤を使うが、ここのジェラートは町内産の米粉を使っている。

 町の農産加工品開発プロジェクトによって生まれた特産品。米粉を使うのは高根沢ジェラートの生産元「伊澤いちご園」の伊澤敦彦(いざわあつひこ)社長(37)のアイデア。試行錯誤の末、米粉をゲル化する技術により安定剤無添加のジェラートを実現した。

 店のショーケースには旬の食材を使った8~9種類のジェラートが並ぶ。多い日には1日500カップが売れる。イチゴミルクが一番人気。シングル420円、ダブル450円(いずれも税込み)。夏限定6個入りのボックス(2900円、同)も販売している。

 変わり種は、町の農家がつくっている金ゴマをつかったジェラート。口当たりは滑らかで、濃厚なゴマの香りが口中に広がった。

 メモ 高根沢町上柏崎588の1▽ジェラートの販売時間は、午前10時~午後5時▽第2、第4火曜定休▽(問)028・676・1126。