旬の果物をふんだんに使ったスイーツやドリンクが楽しめる。塩原温泉街で大正元年から続く青果店を一部改装し、2009年にオープン。13年からは店の全てをカフェとした。

 おかみの桜井恵美(さくらいえみ)さん(46)と店主で夫の栄作(えいさく)さん(47)が切り盛りする。恵美さんは「青果店の経験を生かし、果物を売るだけでなく食べ方を伝えようとカフェを始めた」と振り返る。

 レギュラーメニューは、果物を使ったパフェやジェラート3種類とドリンク6種類。期間限定でイチゴなどの果物を使ったメニューもある。

 人気は「フルーツパフェとて」(税込み500円)。塩原温泉の飲食店などが独自のメニューを提供するご当地グルメ「とて焼き」で、卵や牛乳などで作った生地にオレンジやキウイ、ブドウといった生フルーツやレアチーズムースなどを詰め込んだ。

 お薦めのドリンクは、今月いっぱいまで提供する「桃のスムージー」(500円)。冷凍した国産の桃を半分ほど使い、少量の砂糖で味付けした。

 客層は観光客が多いことから「温泉街を散策しながら、気軽に立ち寄れるカフェにしたい」と恵美さん。「旬のフルーツを使った飲み物で、リフレッシュしてほしい」と思いを語る。

 ◆メモ 那須塩原市塩原689。午前11時~午後5時。不定休。(問)0287・32・2314。