アジアの貧しい子らに届け 履かなくなった靴など集める 足利・坂西北小児童会

 【足利】使わなくなった靴やボールを、アジアの貧しい子どもたちに−。坂西北小児童会が2年間にわたり募ってきた物資が4日、諸外国の支援に取り組むNPO法人「SB.Heart Station」(埼玉県)に手渡された。地道な活動で運動靴やサッカーボールなどが集まり、これらの物資は10月ごろに、フィリピンなどアジア圏の子どもたちに送られる予定だという。

 同NPO法人メンバーで葉鹿町の瀬谷新聞店社長瀬谷直人(せやなおと)さん(31)が市内の学校などに支援の協力を呼び掛けていて、同校では2015年の秋に児童会の活動として取り組むことを決めた。

 児童会メンバーらは保護者宛ての手紙を書くなどして、履かなくなった靴などの提供を依頼。授業参観の日などに回収し、約2年間で運動靴、サッカーボール、衣類、文房具など段ボール3箱分を集めた。