県農政課は2日、30日夜から1日にかけて本県に接近した台風24号による農業被害額は、県内22市町で計2億2308万円に上ると発表した。2016年度以降の台風被害額としては最大。農作物を育てるパイプハウスなどの生産施設被害が大きく、1億6657万円と全体の7割超を占めた。

 生産施設は強風によりパイプハウスを覆うビニールが破けたり、パイプが曲がったりするなどの被害が多かった。生産施設の被害額を市町別で見ると、日光市が2767万円と最も多く、益子町の2584万円、小山市の2227万円が続いた。