夏祭りに向け、太鼓作り進む 那須烏山【動画】

夏祭りに向け、太鼓作り進む 那須烏山【動画】

 夏祭りシーズンを前に、那須烏山市野上の寺澤太鼓店では連日、和太鼓の製作や修理作業に忙しい。

 同店は約200年前から続く老舗。6代目の寺澤真一(てらさわしんいち)さん(40)が熟練の技術で一つ一つを手作りしている。ユネスコ無形文化遺産に登録された「烏山の山あげ行事」で使われる太鼓のほとんどが同店製だ。

 太鼓は口径15~90センチとさまざまで、年間約300個を作り、その半数が夏祭り向けとなる。4日も製作や出荷作業を行った寺澤さんは「太鼓は祭りでは脇役だが、少しの音の違いでお囃子(はやし)の雰囲気が変わるので責任は重い」と話していた。