コケとシダで作られたジオラマ「コケシダアイランド」

 【栃木】コケとシダ計80種が並ぶ企画展「コケとシダ展~小さな緑の世界 コケシダアイランド」が2日、岩舟町下津原のとちぎ花センター鑑賞大温室で始まり、鮮やかな緑で来場者を和ませている。11月18日まで。

 花の咲かない企画展をと初めて開催。国立科学博物館筑波実験植物園の協力で絶滅危惧種などの珍しい品種を集めた。

 目玉はコケとシダで作られた島のジオラマ。つやのあるツヤゴケやヘビのうろこに似たジャゴケなどで作られた小さな森や湿地帯を楽しめる。

 このほか、絶滅したと言われていたシビイタチシダの展示やコケとシダの人気を競う総選挙なども実施している。

 同センター担当者は「普段は脇役の植物の魅力を再発見してほしい」と来場を呼び掛けている。(問)同センター0282・55・5775。