日光こだわりの純米酒「日光産米うまかんべ」の瓶詰め作業

 【日光】市内で生産した県のオリジナル酒米「とちぎ酒14」を100%使い、地元で醸造された純米酒「日光産米うまかんべ」の瓶詰め作業が2日、今市の渡辺佐平商店で始まった。17日から、上都賀酒販協同組合加盟の市内約15店舗で限定販売される。

 日光市の合併を機に、地域に根差した酒を造ろうと取り組みが始まり12年目。昨年からは、ラベルのデザインを東武鬼怒川線で復活運行したSL「大樹(たいじゅ)」に変更し、これまで以上に好評だったという。

 この日の作業には同組合の組合員や女性部員ら4人が参加し、流れ作業で1本1本丁寧に酒を詰めた。10~12月、3回に分けて出荷する予定。同社の渡辺康浩(わたなべやすひろ)社長(48)は「今年はすっきりして飲みやすい、まろやかな酒に仕上がった。ぬるかんで鍋料理や秋の味覚と一緒に味わうのがお勧め」と話している。

 価格は1・8リットル瓶で税込み2160円、720ミリリットル瓶同1080円、180ミリリットルカップ同319円。(問)同社0288・21・0007。