B1栃木ブレックスのエースシューター古川孝敏(ふるかわたかとし)(29)が退団する意向であることが3日、分かった。他クラブへ移籍する見通し。今オフ、ブレックスの先発メンバーの退団は初めてとなる。

 兵庫県出身の古川は2013年、JBLのアイシン三河(現三河)から入団。抜群のシュート精度で当初から主力として活躍してきた。日本代表メンバーにも名を連ね、16年にはリオデジャネイロ五輪世界最終予選にも出場した。

 16−17年レギュラーシーズンは左足裏のけがにより一時戦線離脱したが48試合に出場。うち12試合で15得点以上を挙げ、ブレックスの日本人選手では最多の平均11・1得点と、得点源としてたびたびチームを勝利に導いてきた。

 チャンピオンシップ(CS)は全6試合に先発出場。決勝は31分間の出場で3点シュート3本を含む21得点を挙げ、Bリーグ初代王座獲得に大きく貢献、CSの最優秀選手(MVP)にも輝いた。