6月の県内の日照時間は佐野や塩谷など6地点で同月として最長を記録し、平年値と比較できる全13観測地点で平年値を超えていたことが3日、宇都宮地方気象台の気象速報で分かった。

 同月上~中旬に晴れた日が多かった。また県内は6月7日に梅雨入りが発表されたが、梅雨前線が日本の南海上に停滞することが多く、県内への影響が小さかった。

 日照時間は佐野、塩谷、小山、鹿沼、真岡、五十里で6月の観測史上最長を記録。特に佐野は177・6時間、塩谷は156・5時間を観測し、平年の1・4倍以上だった。また黒磯、那須高原、土呂部、今市で観測史上2位、大田原で同3位を記録した。

 一方、月間の降水量は少なく、土呂部で平年比51%、小山で同52%など13地点で平年値を下回った。