「フラワーパーク」新駅、イメージ図を公開 足利市とJR東が事業施行協定

「フラワーパーク」新駅、イメージ図を公開 足利市とJR東が事業施行協定

 足利市とJR東日本は3日、市役所で合同記者会見を開き、JR両毛線足利−富田駅間での新駅設置事業に関する施行協定を締結したと発表した。新駅のイメージ図も初めて公開。正面の壁にガラスブロックを使用し、夜間に発光ダイオード(LED)照明でライトアップする。8月に着工し、来年4月開業を目指す。

 締結は6月19日付。駅本体の事業費は約8億1900万円で、負担割合は市が約3億9600万円、JRが約3億2300万円、県が1億円。ICカード「Suica(スイカ)」設置のためのシステム改修費も掛かるが、金額は別途協議するとして明かさなかった。

 新駅はJR富田駅から足利駅側に向かって約1キロに整備し、付近には春のフジで有名なあしかがフラワーパークがある。基本的には無人駅で、繁忙期には有人対応に切り替える。

 記者会見では、市が6月26日まで実施した市民からの駅名公募の結果も発表。応募総数は482件で、「あしかがフラワーパーク駅」が最多だった。正式名称はJRが最終決定する。