4年ぶりに全町屋台パレード 7月21~23日に那須烏山「山あげ祭」 祭りイメージの弁当販売も

 【那須烏山】「烏山の山あげ行事」がユネスコ無形文化遺産に登録されてから初めての「山あげ祭」が21~23日、烏山地区で行われる。登録を記念し、今年は輪番制に加わる全6町の屋台が登場する「全町大屋台パレード」を4年ぶりに実施。祭りをイメージした「山あげ弁当」の販売やイートスペースの拡充なども行い、例年以上に観光客の呼び込みやおもてなしの充実を図る。

 全6町による屋台パレードはさまざまな記念の年に実施され、前回は2013年にJR烏山線開業90周年を記念して行われた。

 今年は22日午後3時にJR烏山駅前を出発し、総勢150人程度で仲町交差点までの約1・5キロを40~50分かけてパレード。到着後、各町がおはやしで競演する「ブンヌキ」を行う。

 山あげ弁当は、市雇用創造協議会が駅弁を手掛ける松廼屋(宇都宮市)などの協力で製造。包装紙は今年の祭りのポスターに使われている版画絵と、1928~69年の歴代ポスター12枚を組み合わせた2種類を設けた。

 中身は、野外舞台の背景のはりか山をイメージしたいなりずしやおむすび、市特産の「中山かぼちゃ」のようかんなど。1個1千円(税込み)で、22、23の両日、山あげ会館前と烏山駅前で計800個を販売する。

 (問)山あげ祭実行委員会事務局(市商工観光課)0287・83・1115。