会員制交流サイト(SNS)を活用して県の情報を発信する動きが広がっている。ツイッターやフェイスブックの県公式アカウント数は28日現在、計33。本年度も県水産試験場など4アカウントが新たに運用を始めており、今後もアカウント数は増えていきそうだ。

 県情報システム課によると、ツイッターは県のマスコットキャラクター「とちまるくん」や県広報課など12アカウント、フェイスブックは県経済流通課の「スカイベリー」など21アカウントある。

 県アカウント最大の約1万2500人のツイッターフォロワー数を誇るとちまるくんは、県のイベントの告知や当日の様子などを伝えている。県地域振興課は「県外の人にも見てもらうことができ、県のイメージアップや魅力発信に役立っている」としている。

 県水産試験場は、フェイスブックで研究成果などを発信。同試験場は「ホームページよりも多くの人に見てもらえている印象。今後も積極的に活用したい」と手応えを感じている。

 11年にツイッターを始めた県立博物館は16年度、速報性や同館マスコットキャラクターの積極活用などに力を入れ、フォロワー数が約2470人増の約4030人に増えた。