赤ちゃんが先生 命の尊さ学ぶ特別授業 足利・御厨小

赤ちゃんが先生 命の尊さ学ぶ特別授業 足利・御厨小

 【足利】御厨小で28日、赤ちゃんとの触れ合いを通じて命の尊さなどを学ぶ「赤ちゃん先生プロジェクト」の授業が行われ、3年生123人が参加した。児童たちは赤ちゃんを抱っこしたり子育ての話を聞いたりしながら「赤ちゃんは意外と重い」「手足がちっちゃくてかわいい」などと話し交流した。

 同プロジェクトは、事前研修を受けた母親と“先生役”の赤ちゃんが訪問。赤ちゃんと接することで、思いやりや自己肯定感につながるとしている。NPO法人「ママの働き方応援隊」(本部・神戸市)が主催し、市内での開催は初めて。この日は市内外の1歳児の母子8組が訪れた。

 グループに分かれ自己紹介した後、児童たちは母親に教わりながら、赤ちゃんにタッチや抱っこ。途中で泣き出した赤ちゃんを「いないないばー」であやしたり、「寝て、ミルク飲んで、おむつ替えて、の繰り返しなんだよ」と「赤ちゃんの一日」を説明する母親に、「いっぱい寝ないと大きくなれないんだよね」と話し掛けたりしていた。