県職員のワーク・ライフ・バランスの推進に向け、県は7、8の両月を「働き方改革推進強化月間(とちぎスイッチ!)」とし、午後8時完全消灯などに全庁を挙げ取り組む。五つの取り組みを柱に、職場環境の改善や生産性の向上を図る。

 福田富一(ふくだとみかず)知事が27日の定例記者会見で明らかにした。

 県はこれまで早期退庁を促す「ゆう活」の推進や超過勤務の縮減など、個別の働き方に関する取り組みを実施してきた。職員の意識をより高め、効率的な働き方や業務内容などを見直してもらおうと、初めて全庁を挙げて取り組む月間を設けた。福田知事は「職員一人一人が生き生きと働き、成果の上がる働き方改革の契機になるよう取り組む」と意欲を見せる。

 強化月間では(1)午後8時の完全消灯(2)夏季ノー残業ウィーク(8月7~18日)の実施(3)定時退庁日(毎週水曜)の徹底(4)業務管理の徹底(5)早朝勤務(午前7時半~午後4時15分)の導入−の五つを実践する。