【宇都宮】次世代型路面電車(LRT)での利用を前提に、バスへのICカード導入を検討している市内のバス事業者3社が2018年度中の利用開始を計画していることが27日、分かった。宇都宮大陽東キャンパスで開いた「交通未来都市を考える学生フォーラム」で佐藤栄一(さとうえいいち)市長が明らかにした。17年度中の利用開始を目指していたが、1年先送りとなる。

 カードの導入は公共交通の利便性向上を図ることが目的で、市などが整備するLRTで使えることが前提にある。タクシー、鉄道等もカード利用の枠組みに入っている。佐藤市長は「LRTは、開通時から使えるようにしたい」とした。

 市交通政策課によると、導入するのは、関東自動車、JRバス関東、東野交通の3社。カードは乗降時に機器にかざすもの。