伝統復活へ「クビレ」作り 佐良土小児童が体験 大田原

 【大田原】佐良土の国選択無形民俗文化財「大捻縄(だいもじ)引き」の復活に向け、大捻縄(だいもじ)引き実行委員会(生田目昭一(なばためしょういち)委員長)は27日、佐良土小で大縄の材料となるワラの小束「クビレ」作り体験会を開いた。

 今年8月、11年ぶりに実施される大捻縄引きでは、同校児童をはじめ地域住民が地域でクビレと呼ばれるワラの束を使って長さ約50メートル、直径50センチの大縄を作る。実行委は本番前に地域の伝統について学ぶとともにクビレ作りを練習してもらおうと、体験会を企画した。

 この日は同校1~6年生54人が参加。児童たちは実行委員らから指導を受けながら真剣な表情でワラをしっかりと結んだ。