岩肌彩る薄紫 コウシンソウが見頃 足尾の庚申山 日光【動画】

岩肌彩る薄紫 コウシンソウが見頃 足尾の庚申山 日光【動画】

 日光市足尾町の庚申山(1892メートル)で希少な食虫植物「コウシンソウ」が見頃を迎え、かれんな薄紫色の花が岩肌を彩っている。

 1890年に同山で発見された国の特別天然記念物。梅雨時季に長さ約5センチの茎先に5ミリほどの花を咲かせる。同山では上級者向け「お山巡りコース」の岩場数カ所で群生している。

 快晴の山頂に時折薄雲がかかった26日は、岩肌のコケからお辞儀をするような姿の花が風に揺れ、登山者の疲れを癒やした。

 庚申山荘を管理する同市足尾町松原北山光夫(きたやまみつお)さん(66)によると見頃は7月5日頃まで。