後半1分、栃木SCのFW浜下(右)がゴールを狙う=県グリーンスタジアム

一瞬の隙突かれる

 〇…堅い守備を続けながら、終盤にCKからの失点で敗れた栃木SC。最近はセットプレーからの失点が多く、DF福岡将太(ふくおかしょうた)は「本当に少しの差。あの時間帯の失点は反省でしかない」と悔しさを隠さなかった。

 一瞬の隙を突かれた。序盤から球際に強く、相手ブラジル人FWのシュートを0本に抑えた。それでも後半に前線の選手が入れ替わると、マークにずれが生じた。後半42分、途中出場のFW林陵平(はやしりょうへい)に決勝ヘッドを押し込まれた。

 終始安定した守備を見せていたDF服部(はっとり)康平(こうへい)は「今季一番悔しい試合。これを糧にしたい」と巻き返しを誓った。

 ▼栃木SC・MF西沢代志也(にしざわよしや)(前半38分、MF岡崎建哉(おかざきけんや)のけがを受けて交代出場)「立ち上がりからコンパクトに守れていたので続けることを心掛けた。今日は勝てた試合。最低でも勝ち点1は拾いたかった」

 ▼栃木SC・横山雄次(よこやまゆうじ)監督の話 今日は攻守ともにいいプレーが多かった。だからこそ結果が欲しかったし、最後は東京Vの勝負強さにやられた。この経験を次の試合に生かさないといけない。