子どもたちに走り方の基本を指導する飛鳥選手(左から2人目)

 【佐野】日本大学陸上教室in佐野(佐野日大短大クラブ主催)が30日、石塚町の佐野日大高校体育館で開かれ、リオデジャネイロ五輪男子400メートルリレー銀メダリストのケンブリッジ飛鳥(あすか)選手らが、小中学生約250人を指導した。

 日大スポーツ科学部の小山裕三(こやまゆうぞう)部長やケンブリッジ選手、棒高跳びの日本記録保持者澤野大地(さわのだいち)さんら日大関係者6人が走り方の基本などを指導した。午前中は小学5、6年生が駆けっこによるウオーミングアップから始まり、スキップをしながらのもも上げや腕振りなど基本などを学んだ。ケンブリッジ選手は「速く走るには、つま先を上げて、腕を曲げてしっかり振って、正面を見ること」などとアドバイスしていた。

 吉水小5年藤田愛叶(ふじたまなと)君(10)は「(ケンブリッジ選手に)教えてもらって楽しかった。腕振りが大事なことが分かって、速く走れるようになりそう」と満足げだった。

 同クラブは、同短大の学生や教職員の陸上競技能力向上などを図るために本年度発足。今回の教室は、同クラブ初イベントとして企画した。