「ビール麦の父」伝えたい 田村律之助顕彰会が設立 栃木

 【栃木】大平町出身でビール麦の契約栽培を広めた功労者田村律之助(たむらりつのすけ)(1867~1932年)の顕彰団体「田村律之助顕彰会」の設立総会と記念講演が25日、大平町西山田の市おおひら郷土資料館で行われ、賛同者約30人が参加した。

 田村は明治時代後期にビール麦の契約栽培をいち早く導入し普及させ、日本一の本県のビール麦栽培の礎を築いたことで知られる。同顕彰会は、ことしが田村の生誕150年に当たることから市民有志が設立した。

 総会では規約の承認後、発起人代表で田村の母校が前身の大平南小前校長鈴木広志(すずきひろし)さんを会長に選出した。