無理せず、楽しく ラージボール卓球20年  宇都宮の「みなみオレンジクラブ」

 【宇都宮】雀宮体育館を拠点に活動するラージボール卓球クラブ「みなみオレンジクラブ」が7月、創部20年を迎える。メンバーは雀宮地区を中心に下野市や壬生町などに住む60代~80代の31人で最高齢は86歳。小坂真(こさかしん)会長(71)=針谷1丁目=は「モットーの『無理しない』『楽しく』が継続の秘訣(ひけつ)。先輩がつくったクラブを、これからも末永くつないでいきたい」と決意を新たにしている。

 小坂会長によると、ラージボール卓球は通常より直径が4ミリ大きい44ミリのボールを使う。スピードが出にくく、ラケットに当てやすいなどの特徴があり、高齢者も楽しめる。

 県卓球連盟が普及に努め、20年ほど前に市が同体育館で講座を開催。そこに参加したメンバーらが1997年7月、同クラブを立ち上げた。

 初代会長を務め、現在も活動する南町、福富睦子(ふくとみむつこ)さん(85)は「燃え上がるオレンジ色をイメージして名前を付けた」と振り返った。