真岡の中世、もっと知ろう 親鸞や宇都宮氏テーマに7月から歴史教室

 【真岡】市教委は7月1日から、市民会館小ホールで、「下野の中世を紐解(ひもと)く」をテーマに、浄土真宗開祖親鸞(しんらん)やゆかりの深い高田の専修寺、宇都宮氏と芳賀氏の関係、結城合戦などを取り上げる連続6回の歴史教室を開く。

 県立博物館が9、10月、特別企画展「中世宇都宮氏−頼朝(よりとも)・尊氏(たかうじ)・秀吉(ひでよし)を支えた名族」を催すことを踏まえ、市教委は歴史教室で、鎌倉~戦国時代の中世に焦点を当てる。「相乗効果で理解が深まれば。近世以降よりも史料が限られ、多くの可能性を考えられるのが中世の魅力」と指摘する。

 1日の初回演題は「親鸞と高田専修寺」(仮称)。京都出身の親鸞は、下野・常陸国を拠点にした教化活動に取り組み、多くの東国門徒を生み出したとされる。