申し入れ書提出後に実施された意見交換。弁護団や遺族から批判が相次いだ=28日午前、県庁

 那須町で大田原高の生徒と教員計8人が死亡した雪崩事故の遺族の弁護団は28日、県教委の再発防止策に関して議論を求める申し入れ書を福田富一(ふくだとみかず)知事宛てに提出した。提出後に実施した県教委との意見交換では、再発防止に向けた県教委の取り組みを「根本的な議論をしないまま進めている」などと批判した。一方、弁護団は各遺族の損害賠償請求額も提示した。

 一方、弁護団は申し入れ書の中で6遺族の損害賠償請求額を示した。今後、県教委の具体的な提示を受け、対応を検討する。