小山市議会前副議長の角田良博(つのだよしひろ)市議(69)=7期=のセクハラ行為で精神的苦痛を受けたとして、同市女性職員が慰謝料など計220万円の損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第2小法廷(三浦守(みうらまもる)裁判長)は28日までに、角田市議側の上告受理申し立てを不受理とする決定を出した。角田市議によるセクハラ行為を認め、慰謝料など33万円の支払いを命じた一審宇都宮地裁判決が確定した。

 決定は26日付。最高裁の決定について、角田市議は下野新聞社の取材に「(セクハラ行為という)恥さらしなことをした覚えはない。残念」とした上で、議員辞職は「ありません」と否定した。