結成5年、今年も開講 宇都宮中央小の「紅茶部」

 【宇都宮】紅茶の魅力や歴史を学ぶ中央小の「紅茶部」が結成5年を迎え、同校で本年度の開講式がこのほど開かれた。

 同部は、総務省の家計調査で紅茶の消費量全国一を獲得した市ならではの活動に取り組もうと2013年に発足した。児童に郷土愛を育んでもらうとともに、おもてなしの心を学んでもらおうと、紅茶を活用した街づくりなどに毎年挑戦。先輩部員が新入部員に紅茶の入れ方を教えられるようになっただけでなく、「礼儀が身に付いた」との声も出ている。

 本年度は新入部員8人が入部。曲師(まげし)町の紅茶専門店「ワイズティー」の根本泰昌(ねもとやすまさ)代表(42)が小3~6年の児童22人を指導する。

 児童は茶葉の香りを楽しみながら、念入りにカップを温め、慎重にお湯を注ぐなどしておいしい紅茶の入れ方を覚えていた。