【宇都宮】市は本年度、進学を希望する高校生を対象に県内初の「将来のUターン就職促進事業」をスタートさせる。市内の企業が高校生に仕事の内容ややりがいなどを説明し、大学卒業時などの就職活動で地元企業を選択肢の一つにしてもらうのが狙いだ。佐藤栄一(さとうえいいち)市長が27日の定例記者会見で発表した。

 本年度は試行的に10月11日、宇都宮南高で実施する。対象は2年生と教員計約300人。経済産業省の「地域未来牽引(けんいん)企業」に選定されたり、女性が働きやすい職場づくりに取り組む企業に与えられる認定マーク「えるぼし」を取得したりした食品、機械、情報サービス、金融など企業13社と県内外の大学3校が参加する。