【宇都宮】市が進めるJR宇都宮駅東口地区整備事業について、本橋道正(もとはしみちまさ)総合政策部長は15日、市議会一般質問で、「施設規模を縮小するなど、開発条件を見直す」との方針を示した。8月末までに民間事業者と意見交換をし、整備方針の策定に取り組むという。桜井市議の質問に答えた。

 整備地は次世代型路面電車(LRT)事業のルート上にある駅前の一等地約2・7ヘクタール。民間事業者からは大型商業施設を核に、コンベンション施設も含めた計画の提案を受けていたが、条件面で折り合わず、整備計画の方針決定を先送りした経緯がある。

 市は整備費の抑制や事業の実現性向上につなげるため、計画を再検討した。2千人を収容できるコンベンション施設整備を目指していたが、開催日が複数となる学会の場合、千人程度収容できれば開催可能と判断したという。