栃木県の脳卒中死亡率、女性は全国ワースト2位 2015年厚労省調査

 厚生労働省が5年ごとに実施している日本人の死亡率(人口10万人当たりの死亡数)に関する調査で、2015年の本県は男性が505・1人(前回比68・6人減)、女性は272・5人(同23・2人減)だったことが14日、分かった。いずれも過去最低を更新したが、都道府県別で女性は4番目、男性は14番目に高かった。

 死因別では脳血管疾患(脳卒中)の死亡率が女性が全国ワースト2位、男性が同4位で、5年前に比べいずれも死亡率は低下したものの順位は変わらなかった。

 本県で特に課題となる脳卒中に関しては、医療技術の進歩や健康志向の高まりなどによって着実に死亡率は低下しているが、全国平均とはまだ大きな開きがあり、下位から脱却できない状況が続く。