【栃木】定例市議会一般質問初日は13日、5氏が質問した。市執行部は(1)市の第三セクター「観光農園いわふね」の経営健全化へ、8月中をめどに計画を作成する(2)10月に「あったかとちぎ健康都市宣言」をする−などと答弁した。質問者は小久保(こくぼ)かおる、古沢(ふるさわ)ちい子(こ)(公明党議員会)、針谷育造(はりがいいくぞう)(栃木新風会)、広瀬昌子(ひろせまさこ)(無会派)、広瀬義明(ひろせよしあき)(大樹)の各氏。

 ■観光農園いわふね

 「観光農園いわふね」は、2016年度決算で1億2751万円の債務超過が見込まれる。未払い金や有利子負債の償還も困難なことから、資金繰り破綻を回避するため、市は貸付金4775万円の補正予算案を上程した。

 鈴木俊美(すずきとしみ)市長は「市が抜本的な改革を含む経営健全化に主導的に取り組む」と強調。8月中をめどに今後3年間のうちに実践する経営健全化計画を作成する、とした。単年度収支の改善を図りながら、将来の施設のあるべき姿について委託や営業譲渡なども含め、あらゆる可能性を排除せず検討する方針を示した。針谷氏が質問した。