「さようなら船村徹さん」 栃木県主催の偲ぶ会に1500人参列【動画】

 文化勲章受章者で2月に亡くなった塩谷町出身の作曲家船村徹(ふなむらとおる)さん(本名福田博郎(ふくだひろお))を「偲(しの)ぶ会」(県主催)が13日、宇都宮市の県総合文化センターで開かれた。メインホールが満席となる約1500人が参列し、県民による献花や門下生による歌で船村さんの功績をたたえた。

 ステージ上に設けられた祭壇には笑顔でギターを弾く船村さんの遺影のほか、古里から見た日光連山の写真、2500本の生花が飾られた。

 全員で黙とうをささげた後、福田富一(ふくだとみかず)知事は「先生の作品と古里を愛する心を末永く受け継いでいくことを誓う」とあいさつ。その後、鳥羽一郎(とばいちろう)さんら5人の門下生が「兄弟船」「別れの一本杉」「みだれ髪」などの代表作を熱唱するたびに、観客席からは大きな拍手がわき起こった。