北の大地で銀輪疾走 那須塩原クリテリウム初開催 JPT第5戦

 自転車ロードレースの国内最高峰ツアー「Jプロツアー(JPT)」の第5戦「那須塩原クリテリウム」が10日、JR那須塩原駅前の特設コースで初開催された。国内20チーム、約200選手が那須連山を臨む公道を疾走。約1万人の観衆が銀輪の迫力に魅了された。

 新幹線停車駅前でのJPT開催は初めてで、多くのファンが新幹線や在来線で来場。30を越える飲食ブースが地元の食をPRし、イベントを盛り上げた。

 県勢は宇都宮ブリッツェンの岡篤志(おかあつし)選手が2位、小野寺玲(おのでられい)選手が3位に入り、沿道から声援を送り続けた地元ファンを沸かせた。

 実行委員会の高根沢武一(たかねざわたけいち)会長(58)は「ぜひ来年も、という声がすでにある。家族連れにも楽しんでもらえた」と心地よい疲れに浸った。

 JPT第6戦は11日、那須町役場周辺を会場に「那須ロードレース」が行われる。