バックス、日本代表FW寺尾裕道(日光市出身)が入団会見 「ファンとともに戦う」

 アイスホッケーアジアリーグのHC栃木日光アイスバックスは9日、王子からフリーエージェント(FA)となっていた日本代表FW寺尾裕道(てらおひろみち)(27)=日光市出身=を獲得したと発表した。県庁で記者会見に臨んだ寺尾は「日光のファンと一体となって戦いたい」と抱負を語った。

 寺尾は日光東中卒業後に進学した駒大苫小牧高(北海道)でインターハイ3連覇を達成し、早大2年時にインカレで19年ぶりの優勝に貢献。2012年に入団した王子では1年目に13得点をマークし、日本代表入り。今オフ、在籍5シーズンの選手に与えられるFA権を行使し、他チームへの移籍を目指していた。

 寺尾は「幼いころから応援してきたチームで、いつかはプレーしたいと思っていた。選手の個性を尊重するスタイルにも魅力を感じていた」と入団理由を説明。昨年5月に結婚した弘実(ひろみ)さん(26)から後押しがあったことも明かした。バックスには弟の勇利(ゆうり)(22)も在籍しており「兄としては負けられない」と笑顔を見せた。