適度な雨に恵まれて順調に育ち、里山に秋の訪れを告げるソバの花

 【佐野】仙波町でソバの花が見頃を迎えている。

 名物「仙波そば」で知られる同所では、生産者でつくる「仙波集落営農組合」(山崎了一(やまざきりょういち)組合長)を中心に、約10ヘクタールでソバを生産している。8月にまいた種は、適度な雨に恵まれ、順調に育った。今後の台風が懸念材料だが、「過去最高レベルの出来」(山崎組合長)という。

Web写真館に別カットの写真

 26日も秋風にそよぐソバの花を見下ろすように赤とんぼが行き交い、里山に秋の訪れを告げていた。

 山崎組合長は「この辺りは霧が出るので、朝晩の気温差がある。そうした気候が育むソバの味はどこにも負けません」と話している。

 ソバは10月下旬に収穫する予定。